コロナウイルスの影響で大変な世の中になってしまいました。
コロナ発生当初、国が打ち出した政策の中で一番大きかったものが全国一斉休校措置だと思います。
休校措置が取られた当時わたしには中学3年生の受験生と、小学5年生の子が居たんですが、決算月だったので多忙を極めていてとても休める状況ではなく、1カ月間子供だけ家に置いて仕事に行くしかありませんでした。
ベタな恋愛物でたまに「仕事と私どっちが大事なの」なんてフレーズが出てきますが、仕事って本当に多くの人の色々な所を支えているんですよね、子供が一番大事なのは第一ですが、お金の問題ではなく簡単には投げられないという現実もあるのです。
休校措置が取られてから、テレビでは盛んにテレワークのお宅や、仕事を休んで子供の面倒を見る家庭、家政婦を頼んだ家庭、学童に行く家庭と、休校措置に対処出来た家庭ばかり取り上げられ、大変だとか、ストレスが限界だとか多くの負の感情が聞かれました。
わかりますが、学童が開放されず、頼る人も居なくて、昼食だけおいて子供を放置していくしかなかった家庭もあることを、もっと多く報道してほしかったです。
そして休校措置で休んだ人の代わりに倍以上働いてくれてる人が居ます。中小企業はぎりぎりの人数で回している所が多い中、休んだ人の分の苦労も報道するべきだとも思いました。
緊急事態宣言が全国に広がり、給付金が全国民へ10万に拡充した事で「この時期お金持ちになった人だっているじゃない!」とか言った馬鹿な女優が居ましたが、医療従事者や僅かばかりの残業しか出ないであろうスーパーやドラッグストアの従業員、需要が増えた運送会社等人手が回らないだけ忙しい思いをしてる人が居ます。
たしかに収入は減っていないかもしれませんが、一番敬意を示さなければいけない人たちです。
私は集落営農の事務をしていますが、世の中がどんな状況でも農家は作付けします。
漁師は漁に出ます。全世界が大変な今食料の輸入だってどうなるかわからない中、国内で自給できる食料は生産を止めることはできません。
文句は誰でも言えるけど感謝の気持ちをもって国民皆で戦っていきたいですね!
決算、受験、卒業記念の作成、休校措置とハードワークな時間は過ぎ,1カ月以上も更新できずにいましたが、今外出が自粛されてる中、ありがたい事にこんなブログでも毎日アクセスがあるんですよね(*‘ω‘ *)大した知識も文才もありませんが、またボチボチ執筆していきたいと思います。
令和2年4月19日 ゆっさん
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